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ひらまつ、第1四半期(2024年4月~6月)の連結業績を発表
事業別売上高、レストラン事業1.0%減、ホテル事業5.1%増、その他24.6%減

 ひらまつは、2025年3月期 第1四半期(2024年4月~6月)の連結業績を発表。売上高33億3100万円(対前年同期比1.1%増)、営業損失4600万円(-)、経常損失6200万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純損失6900万円(-)であった。
 同社グループは、顧客に寄り添った価値の提供による機会創出をはじめ、単価アップや集客増に向けた徹底した創意工夫、インバウンド需要の積極的な取り込みなどを行った結果、今年3月末に退店した「アルジェント」(銀座)の影響があったものの、売上は前年同期を上回り堅調に推移した。利益面においては、増収効果に加え、高騰する原材料やエネルギーコスト等の影響をしっかりとコントロールした結果、営業利益、経常利益、当期利益共に計画比損失減となったが、前年同期比においては、前期より人員の増強を図ってきたことに加え、新入社員の採用人数を前年に比べ増加させたこと等により人件費が増加し、損失増となった。
 セグメント別業績は、レストラン事業が売上高22億9百万円(前年比1.0%減)、営業利益1億83百万円(同28.9%減)。ホテル事業は、売上高10億70百万円(同5.1%増)、営業損失37百万円(前年同期は営業損失20百万円)。外販事業などその他は、売上高51百万円(同24.6%減)、営業利益10百万円(同11.1%減)となった。
 なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高104億4100万円(対前年同期比24.7%減)、営業利益2億8000万円(同5.2%増)、経常利益2億1700万円(同23.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益16億900万円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年09月17日更新

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