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環境にやさしい製法を採用!「サッポロ SORACHI 1984 BLACK」をテスト販売
新製法で麦汁煮沸工程における二酸化炭素排出量を計算値として97%削減!

 サッポロビールは、環境にやさしい製法を採用した「サッポロ SORACHI 1984 BLACK」の樽商品を、9月12日~9月16日に埼玉スーパーアリーナで開催される「けやきひろば秋のビール祭り」及びサッポロライオン社の一部店舗にて数量限定でテスト販売する。
 「サッポロ SORACHI 1984 BLACK」は、世界中のブリュワーから人気となっている伝説のホップ「ソラチエース」を100%使用したビールブランド「サッポロ SORACHI 1984」の黒ビールテイスト(発泡酒)。ミルクスタウトというビアスタイルを参考に、雪印メグミルクこだわりのホエイ(乳清)を使用し、黒ビールらしい濃厚さがありながら、マイルドで飲みやすい味わいに仕上げた。
 本商品では、従来よりも環境にやさしい同社初の製法を採用し、通常は蒸気を用いる麦汁煮沸工程において、麦汁に窒素ガスを吹き込む技術を用いることで、計算値として97%の二酸化炭素排出量削減を実現した(特許出願中)。今回は小規模製造設備での取り組みだが、今後は得られた知見を生かして、他の商品への展開も視野に入れて研究開発を進めていく。
 サッポログループは、サステナビリティ方針「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもとに、サステナビリティ重点課題に対する目標達成に向けて取り組みを進め、「持続可能な社会の実現」と「グループの持続的な成長」の両立を目指すとしている。
サッポロ SORACHI 1984ブランドサイト:https://www.sapporobeer.jp/sorachi1984/
 

(外食.Biz)
2024年09月05日更新

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