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ホットランド、中間期(2024年1月~6月)の連結業績を発表
主力ブランド「築地銀だこ」事業における既存店売上高前年比は106.7%と好調に推移

 ホットランドは、2024年12月期 第2四半期(2024年1月~6月)の連結業績を発表。売上高221億5900万円(対前年同期比20.2%増)、営業利益15億円(同48.6%増)、経常利益23億7600万円(同67.6%増)、親会社株主に帰属する中間期純利益13億6100万円(同91.0%増)と増収増益を確保した。
 同社グループは、2023年度から2027年をターゲットとした「中期経営計画」に基づき、既存事業の深化と今後を見据えた新業態・新事業の開発、育成、成長に引き続き取り組んだ。「築地銀だこ」事業においては、積極的な販売促進の取組みにより、既存店売上高前年比は106.7%となった。酒場事業においては、通常の販売促進や商品開発・メニュー改定等に加え、人流の回復やインバウンド需要の増加もあり、各業態ともに好調に推移。主食事業においては、「東京油組総本店<油そば>」をはじめとした既存業態が好調に推移。海外事業においては、ロサンゼルス・ドジャースのホーム球場である「ドジャー・スタジアム」内に「築地銀だこ」をオープンするとともに、同球団と複数年のパートナーシップ契約を締結した。
 セグメント別業績は、飲食事業が売上高223億53百万円(前年同期比21.2%増)、セグメント利益15億58百万円(同54.3%増)、今期より新たに取り組んでいるリゾート事業が売上高46百万円、セグメント損失11百万円であった。
 なお、2024年12月期 通期(2024年1月~12月)の連結業績予想は、売上高450億円(対前年同期比16.2%増)、営業利益28億円(同25.3%増)、経常利益27億5000万円(同4.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14億5000万円(同42.0%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年09月05日更新

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