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四十八漁場、国内産地フェア第4弾は「九州フェア」を開始
「加藤えのき」や「きびなご」などの海と大地の恵みをたっぷりと!食欲の秋を満喫

 エー・ピーホールディングスは、全国の「四十八漁場(よんぱちぎょじょう)」店舗(一部店舗を除く)にて、国内産地フェアの第4弾として「九州フェア」を9月2日より期間限定で開始した。
 宮崎県宮崎市産「加藤えのき」は、塚田農場で秋の定番として人気の食材。一般的なえのきの約2.5倍もの大きさを誇る加藤えのきは、糖度の高さと食感が特徴のひとつ。塚田農場では「えのきステーキ」が定番だが、四十八漁場では旨味と香りを包み込む「加藤えのきのホイル焼き」に仕上げた。
 宮崎県西都市産の「西都ニラ」。繊細な温度管理のもとで丁寧に育てられ、夜明け前の鮮度抜群な状態で収穫されたニラは葉先までピンと伸び、瑞々しさと香りが抜群。「西都ニラの肉巻き」(650円)は、肉厚で薫り高いニラをジューシーな豚肉で包み、特製ねぎダレをたっぷりと掛けた一品。口の中て゛三位一体となり、まるて゛餃子のような味わいに仕上がる。
 宮崎県宮崎市佐土原町を中心に栽培されている宮崎の伝統野菜「佐土原ナス」は、栽培の難しさから一時期は絶滅しかけたものの、たった4粒の種から長年かけて復活を遂げた奇跡のナス。「佐土原ナスの天ぷら あこ゛出汁浸し」(730円)は、火入れしたナスのとろけるような食感と佐土原ナスならではの甘みを楽しんでもらえるよう「天ぷら」で用意。福岡の老舗醤油店「上九」のあご出汁をたっぷりと浸して極上の舌触りを楽しめる。
 宮崎県宮崎市「大森淡水」の国産うなき゛を使用した「うなき゛盛り」(1,590円)。うなぎの魅力を余すところなく味わってもらえるよう、王道の「うなき゛の蒲焼」、香は゛しく焼き上け゛た「頭の串焼き」、ほろ苦く濃厚な肝を使った「鰻さ゛く」、ホ゜リホ゜リと止まらなくなる「骨せんへ゛い」のうなき゛の各部位を4つの食感と味わいで用意。猛暑の疲れを吹き飛ばす一品だ。
 長崎県五島列島産の「きびなご」を使用した「きひ゛なこ゛天ふ゜ら」(850円)。脂がのり、身がしまった鮮度の高い“秋のきびなご”を天ぷらにして提供する。
 鹿児島県トカラ列島産の「島バナナ」と、宮崎県産の「へべす」を使用した産地フェア限定のデザート「島ハ゛ナナのフ゛リュレと宮崎へへ゛すシ゛ェラート」(490円)。香りが良く、濃厚な甘みともっちりとした食感が特徴の島バナナを軽く焦がしてブリュレに。宮崎県特産の香酸柑橘「へべす」は爽やかな味わいを活かしてジェラートに。味わいも食感全く異なる2つの味わいが満足度を高める。その他にも、福岡スタイルの「明太子のレア天ぷら」(450円)や大森淡水の国産ウナギを使った「うなぎ棒寿司」(590円)など、九州各地から届く厳選食材を楽しめる。
※金額は、「税込み」価格
 

(外食.Biz)
2024年09月03日更新

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