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安楽亭、第1四半期(2023年4月~6月)の連結業績を発表
セグメント別売上高、安楽亭・七輪房業態5.1%減、「フォルクス」等アークミール業態7.0%増などに

 安楽亭は、2025年3月期 第1四半期(2024年4月~6月)の連結業績を発表。売上高73億8000万円(対前年同期比1.7%増)、営業利益4億4300万円(同69.9%増)、経常利益4億2700万円(同67.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億1300万円(同0.8%増)と増収増益を確保した。
 同社グループは、経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献する」に基づき、顧客の基本ニーズである「安全・安心」に徹底してこだわった「自然肉100%」の商品提供を堅持し、さらなる品質向上のため、日々努力を続けている。コロナ禍を経て、そして長期化する物価高の影響で、消費者の意識・行動が大きく変化しているなか、選んでもらえる価値ある店づくりのため、新商品開発や既存メニューのブラッシュアップ、店舗改装、DX推進等の取り組みを進めてきた。
 セグメント別業績は、165(うち直営113)店舗を有する安楽亭・七輪房業態が売上高28億4百万円(前年同期比5.1%減)、セグメント利益(営業利益)2億3百万円(前年同期比438.2%増)。「ステーキのどん」や「フォルクス」など130(うち直営128)店舗を有するアークミール業態は、売上高44億63百万円(同7.0%増)、セグメント利益3億22百万円(同1.1%減)。「花炎亭」や「上海菜館」、「安楽亭ベトナム」など9店舗(うち直営7店舗)を有するその他業態が売上高1億12百万円(同14.3%減)、セグメント利益11百万円(前年同期はセグメント損失5百万円)であった。
 なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高302億6500万円(対前年同期比0.0%増)、営業利益12億6700万円(同13.5%減)、経常利益12億円(同8.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益7億6100万円(同21.3%減)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年09月02日更新

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