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観光庁、宿泊旅行統計調査(5月2次速報/6月1次速報)を発表
延べ宿泊者数(全体)は、5月が5,390万人泊、6月が5,039万人泊
観光庁は、5月の宿泊旅行統計調査(2次速報)と6月の宿泊旅行統計調査(1次速報)を取りまとめ発表した。5月の延べ宿泊者数(全体)は、5,390万人泊、2019年同月比+4.9%(前年同月比+5.0%)であった。また、6月は、5,039万人泊、同+10.0%(同+6.3%)であった。
日本人延べ宿泊者数は、5月は4,034万人泊、同-3.2%(同-4.7%)、6月は3,720万人泊、同+2.7%(同-1.6%)であった。また、外国人延べ宿泊者数は、5月は1,356万人泊、同+39.4%(同+50.4%)、6月は1,319万人泊、同+37.6%(同+37.8%)であった。5月の国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数は、第1位が中国、第2位が韓国、第3位が台湾、第4位が米国、第5位が香港で、上位5ヶ国の地域で全体の57.9%を占める。
客室稼働率は、5月が59.4%、6月が58.2%であった。5月に客室稼働率が80%を超えた都道府県は、リゾートホテル0ヶ所(前年同月0ヶ所)、ビジネスホテル1ヶ所(同0ヶ所)、シティホテル1ヶ所(同0ヶ所)であった。全体の稼働率では、東京都が76.4%と全国で最も高い値であった。
(外食.Biz)
2024年08月08日更新
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