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ぐるなび、第1四半期(2024年4月~6月)の連結業績を発表
事業別売上高前年同期比、基盤事業では飲食店販促サービスが13.0%増、プロモーションが32.0%減
ぐるなびは、2025年3月期 第1四半期(2024年4月~6月)の連結業績を発表。売上高28億7900万円(前年同期比11.3%増)、営業利益1億4400万円(-)、経常利益1億3000万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億1500万円(-)と増収増益を確保した。
同社グループは、中期事業方針の2年目である当期において、黒字化を果たすことはもとより、次期での利益拡大フェーズへの転換を確実なものとすること、長期視点にたった新たな価値創造のための積極的な事業展開を支える安定収益源を拡大することが重要との考えのもと、「楽天ぐるなびの強化」、「マーケティングエージェントの本格化」、「商品造成力の向上」を注力施策と位置づけ、中核事業である飲食店支援事業の成長力引き上げに臨んでいる。
事業別売上高は、基盤事業では飲食店販促サービスが25億16百万円(対前年同期増減率13.0%増)、うちストック型サービス21億98百万円(同9.9%増)、スポット型サービス3億18百万円(同41.1%増)、プロモーションが1億36百万円(同32.0%減)。関連事業は2億28百万円(同41.8%増)であった。
なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高142億5000万円(前年同期比9.8%増)、営業利益2億2000万円(-)、経常利益1億6000万円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益1億3000万円(-)と、各利益を上方修正した。
(外食.Biz)
2024年08月08日更新
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