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サッポロ生ビール黒ラベル「渋沢栄一缶」の売上の一部を埼玉県に寄付
社会貢献活動にも尽力した渋沢栄一翁の精神にのっとり「埼玉県教育環境整備基金」へ
サッポロビールは、今年4月に埼玉県を含む1都8県で数量限定発売した、サッポロ生ビール黒ラベル「渋沢栄一缶」の売上の一部を7月31日に「埼玉県教育環境整備基金」へ寄付をしたと発表した。
同社は、埼玉県とつながりが深く、首都圏エリアへの商品供給を担う生産拠点として「サッポロビール川口工場」が1925年~2003年に稼働していた。また、埼玉県産ビール大麦を協働契約栽培しており、同社が育成した大麦品種の「彩の星」が県内で生産されている。さらに、2020年2月には、長年の地域清掃活動や「サッポロ生ビール黒ラベル 埼玉県環境保全応援缶」の発売などが評価され「令和元年度 彩の国埼玉環境大賞」において優秀賞を受賞した。
サッポロ生ビール黒ラベル「渋沢栄一缶」は、現在のサッポロビールの前身である「札幌麦酒会社」を1887(明治20)年に設立し、初代委員長にも就任するなど、同社と所縁の深い渋沢栄一翁が新一万円札の肖像としてデザインされることを記念し発売した。社会貢献活動にも尽力した渋沢栄一翁の精神にのっとり、その1本の売上につき1円を寄付し累計1,434,000円となった。
なお、「埼玉県教育環境整備基金」は、魅力ある県立学校づくりを進めていくために創設された基金で、寄附は各学校の特色を生かした教育環境の整備に活用される予定だ。
埼玉県教育環境整備基金:
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2204/kyoiku-kikin.html
(外食.Biz)
2024年08月05日更新
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