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ガスト、北陸9店舗で太陽光発電を活用したオフサイトPPAサービスを導入
2050年までのCO2排出量実質ゼロを目指した取り組み加速し持続可能な運営を目指す

 すかいらーくホールディングスは、すかいらーくレストランツが運営する北陸エリア(石川・富山・福井県)の「ガスト」9店舗に、北陸電力が提供する太陽光発電を活用したオフサイトPPA サービスを8月1日より導入すると発表した。

 オフサイトPPAサービスとは、敷地外(オフサイト)にある「遊休土地」等を活用して設備を設置し、再エネ電気を長期的に購入する仕組みのこと。今回、北陸電力の提供する太陽光発電を活用したオフサイトPPAサービスを導入することで、年間約484MWhの電力を再エネで賄うことが可能となり、CO2排出量約250トン(年間)の削減に繋がる見込みだ。
 すかいらーくグループは、昨年8月に東京・東村山市に環境配慮モデル店舗をオープン、今年1月には酒々井マーチャンダイジングセンターにてオンサイトの太陽光発電設備を導入、3月には岐阜マーチャンダイジングセンターと管轄3店舗にて太陽光発電を活用したオフサイトPPAサービスを導入するなど、各事業拠点で脱炭素の取り組みを加速している。今後も、すかいらーくグループの調達・製造・物流・店舗運営のサプライチェーン全体で、持続可能な運営を目指し取り組んでいきたいとしている。
 

(外食.Biz)
2024年08月01日更新

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