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チャンピオンカレー、売上金の一部を寄附!「がんばろう石川 復興応援フェア」開始
第1弾は脂が美味しい「能登豚Lカツカレー」、第2弾は震災を乗り越えた「能登牡蠣フライカレー」

 チャンピオンカレーは、全国の「チャンピオンカレー」28店舗にて、「がんばろう石川 復興応援フェア」と銘打って、能登の食材を利用したカレー「能登豚Lカツカレー」と「能登牡蠣フライカレー」(各1,200円/税込)を第1弾、第2弾に分けて販売し、売上金の一部を「令和6年能登半島地震」の支援金として、石川県が実施する「石川県災害義金」に寄附する。
 8月1日にスタートする第1弾では、脂が美味しい能登豚を使用した「能登豚Lカツカレー」を販売。とにかく、脂が美味しくカツになるとさらにその魅力が輝く。しかし、能登豚の生産は石川県かほく市以北の能登半島で行われていることより、地震の影響で現在出荷頭数が減少している。生産者は、家畜を置いて避難所へ行くことはなく豚舎で寝泊まりしながら飼育管理を続けてきたそう。損壊した豚舎を修理したくても業者が能登へ来られないため、未だに修繕見込もたっておらず、仮復旧はしているものの、地震前の状況になるまでには数年かかる見込みとのこと。「食べて応援」してもらいたい石川県の食材の一つだ。
 8月26日にスタートする第2弾では、震災を乗り越えた力強い牡蠣を使用した「能登牡蠣フライカレー」を販売。牡蠣を提供してくれる山口水産も地震の被害があった。牡蠣棚が被害を受け、断水生活の中、1月中旬から殻付き牡蠣のネット販売を皮切りに作業を再開。2月には断水も解消され、現在はむき身の出荷も通常通り行われているそう。今回届ける牡蠣は、「能登半島地震」を乗り越えた牡蠣。復興の願いも込められた能登の海の幸を存分に楽しんでほしい。
 

(外食.Biz)
2024年08月01日更新

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