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サッポロライオン、8月4日「ビヤホールの日」は生ビール全品半額!
今年開業90周年を迎えた現存する日本最古のビヤホールでは社長と乾杯!

 8月4日に創業125周年を迎えるサッポロライオンは、全国のサッポロライオンチェーン店舗(一部店舗を除く)や公式アプリ「club LION アプリ」などで楽しめる「笑顔の夏祭」を7月1日より実施しているが、創業日である8月4日の「ビヤホールの日」には「生ビール終日全品半額」を実施する。
 今から125年前の1899(明治32)年8月4日に、日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」が「ヱビスビール」のプロモーション店舗として銀座の新橋際(現銀座八丁目)にオープンした。煉瓦造りの建物の2階(35坪)を間借りして開店し、床はリノリウム張り、イスやテーブルはビールの樽材でつくられるなど、当時としては極めてモダンな内装だった。当時、蕎麦(もり・かけ)1銭8厘、コーヒー2銭、日本酒(上酒)1升25銭3厘で販売される中、ビール500mlは10銭とまだまだ高級な時代だったが、恵比壽ビヤホールは非常に繁盛し、何時でも満員御礼、毎日売切れの立札をするほどで、1日の来客数は平均800人に達したという。
 同社が1999年に創業100周年を迎えたことを機に、創業日である8月4日を“日本に初めてビヤホールが誕生した記念日”として「ビヤホールの日」を制定し、日本記念日協会にも認定された。
 今年も、創業日である8月4日「ビヤホールの日」当日に限り、全国のサッポロライオンチェーン店舗(一部店舗を除く)において、取扱いのある生ビール全品を終日半額にて提供する。店舗により取扱いのある生ビールの種類は異なるが、「サッポロ生ビール 黒ラベル」をはじめ、「ヱビスビール」「ヱビス プレミアムブラック」「琥珀ヱビス プレミアムアンバー」「白穂乃香」「エーデルピルス」「SORACHI1984」など、樽生ビール全種類のグラス・ジョッキサイズの単品商品が対象となる。
 なお、今年4月8日に開業90周年を迎えた現存する日本最古のビヤホールである「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」では、8月4日の17:30と20:00に、同社の三宅代表取締役社長が、来店客と一緒に乾杯をする。
イベント特設ページ:https://www.ginzalion.jp/event/2024/09/125thanniversary.html
 

(外食.Biz)
2024年07月31日更新

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