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エン・ジャパン、「エンバイト」ユーザーに聞いた「遅刻・欠勤の伝え方」
約8割が仕事の遅刻・欠勤を経験、連絡しやすい手段トップ2は「電話」「LINE」

 エン・ジャパンは、“派遣型のアルバイト”を集めた求人サイト「エンバイト」上で、サイトを利用するユーザーを対象に、「遅刻・欠勤の伝え方」に関するアンケートを実施し1,175名から回答を得た結果を発表した。
■遅刻・欠勤の理由トップは「体調不良」、次いで「交通機関の影響」がランクイン
 交通機関の遅延や体調不良などで、仕事を遅刻・欠勤したことがあるか聞いたところ、8割近い人が「ある」(77%)と回答した。
 遅刻・欠勤したことがあると回答した人にその理由を聞くと、トップが「体調不良」(73%)で、「交通機関の遅延」(48%)、「家族の体調不良」(24%)、「寝坊」(14%)、「天候不良」(11%)、「シフトの勘違い」(6%)が続いた。
■遅刻・欠勤した際に連絡しやすい手法、1位「電話」、2位「LINE」
 現在または直近の仕事先で遅刻や欠勤の際の連絡方法に決まりはあるか聞いたところ、「ある」が73%だった。
 「ある」と回答した人にどんな方法で連絡する決まりか聞いたところ、最多は約9割が回答した「電話」(88%)で、「LINE」(27%)、「メール」(20%)、「チャットワーク」(3%)、「slack」「Microsoft Teams」「Google Chat」「InstagramなどのSNS」(各1%)が続いた。
 一方、「ない」と回答した人に、一番連絡しやすいと思う方法を聞いたところ、最多は約7割が回答した「電話」(68%)で、「LINE」(46%)、「メール」(20%)、「チャットワーク」(3%)、「Microsoft Teams」(2%)が続いた。年代別で見ると、「電話」の回答が20代の56%に対し、30代は71%、40代以上73%とポイントに差があった。
■9割以上が、遅刻・欠勤の際は「いち早く連絡することが重要」と回答
 遅刻・欠勤の連絡をする際に大切だと思うことは何かと聞くと、最多は9割以上が回答した「いち早く仕事先に連絡する」(94%)で、「どれくらい遅れるか/次の出社がいつか伝える」(61%)、「理由を正直に伝える」(54%)、「同僚ではなく上司や店長など役職者に伝える」(41%)、「業務の引継ぎの有無を伝える」(29%)が続いた。

【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:「エンバイト」(https://hb.en-japan.com/)を利用するユーザー
調査期間:5月28日~6月24日
有効回答数:1,175名
 

(外食.Biz)
2024年07月11日更新

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