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BtoB プラットフォーム、「IT導入補助金2024」の対象ツールに認定
前年の交付決定率は約86%!インボイス制度への対応・企業間取引のデジタル化を支援

 インフォマートは、経済産業省が推進する「IT導入補助金2024」において、「IT導入支援事業者」として採択され、同社が提供する「BtoB プラットフォーム」等のクラウドサービスが、補助金対象のITツールとして認定されたと発表した。また、㈱タノム、㈱Goals、㈱Restartzとバックオフィス業務のDX推進を目的としたコンソーシアム契約を締結したことも併せて発表した。
 「IT導入補助金」は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX推進等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援するための補助金。種類は、通常枠、インボイス枠(インボイス対応類型)、インボイス枠(電子取引類型)、セキュリティ対策推進枠、複数社連携IT導入枠の5つがある。
 そのうち、通常枠は、中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を国が補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするもので、プロセス数の要件によって最大450万円まで補助される。インボイス枠(インボイス対応類型)は、インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、PC・ハードウェア等を導入し、労働生産性向上のサポートをするもので、最大350万円まで補助される。
 今回、「BtoBプラットフォーム 受発注」「BtoBプラットフォーム 規格書」「BtoBプラットフォーム 請求書」「BtoBプラットフォーム 商談」「BtoBプラットフォーム 契約書」「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」「BtoBプラットフォーム TRADE」「BP Storage for 請求書」「BP Storage」「メニューPlus」「TANOMU」「V-Manage」といった、同社ならびにコンソーシアム構成員企業と共に提供する複数のサービスが通常枠やインボイス枠(インボイス対応類型)のツールとして、認定を受けた。
IT導入補助金2024:https://it-shien.smrj.go.jp/
 

(外食.Biz)
2024年07月10日更新

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