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カルラ、第1四半期(2024年3月~5月)の連結業績を発表
SNSを活用した情報発信など、新規顧客の開拓および休眠顧客の来店喚起を促進する活動につなげる

 カルラは、2025年2月期 第1四半期(2024年3月~5月)の連結業績を発表。売上高17億8200万円(前年同期比5.4%増)、営業利益1億1500万円(同20.5%増)、経常利益1億1100万円(同19.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億2600万円(同8.2%増)と増収増益を確保した。
 同社グループでは、当期も継続して一人でも多くの人に来店してもらうために、「おもてなしの心」を重点方針として掲げ、サービス力をはじめとしたQSCの向上による営業力の強化に取り組んでいる。4月にはグループの主力業態である「まるまつ」にてグランドメニューの改定をおこない、高止まりしている原材料費やエネルギー費、人件費に対して適正な値付けをし、粗利益の改善、客単価の向上とともに、多数の新メニューや季節メニューを導入し、飽きさせないことによる来店頻度の増加を図ってきた。客数増加を目指した販売促進の取り組みとして、SNSを活用した情報発信、折込、ポスティングによる広告チラシの配布を行い、新規顧客の開拓及び休眠顧客の来店喚起を促進する活動につながっている。
 なお、2025年2月期 上半期(2024年3月~8月)の連結業績予想は、売上高36億6400万円(前年同期比4.1%増)、営業利益2億2800万円(同16.7%減)、経常利益2億2900万円(同15.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億600万円(同42.3%減)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年07月10日更新

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