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ハイデイ日高、第1四半期(2024年3月～5月)の業績を発表
3月の売上高は単月として過去最高額、各月の売上高も15ヶ月連続で同月比過去最高額を記録
ハイデイ日高は、2025年2月期 第1四半期(2024年3月～5月)の業績を発表。売上高133億5000万円(対前年同期比13.8％増)、営業利益14億7100万円(同20.6％増)、経常利益14億8900万円(同11.1％増)、四半期純利益9億9200万円(同8.9％増)と増収増益を確保した。
同社は、｢美味しい料理を真心込めて提供します｣を経営理念とし、｢お客様に美味しい料理を低価格で提供し、ハッピーな一日(ハイデイ)を過ごしていただく｣、このことを基本姿勢とし、より多くの人に美味しい料理を提供することに注力。引き続き、首都圏600店舗体制に向けて安定的な新規出店、サービス水準のさらなる向上、新商品の投入、積極的な販売施策などを推進し、業容拡大を図っていく。
また、中期経営計画｢Hiday 500｣を策定していたが、経営環境の変化や最近の業績動向を踏まえて、｢Hiday500 ローリングプラン2024｣に変更し、7つの重点施策として、①店舗戦略②海外マーケット進出、アライアンス･M＆A③採用の強化･人財育成④DX推進戦略⑤事業拡大･新商品開発･販路戦略⑥ブランディングの強化⑦サステナビリティの取組推進を実施している。
店舗展開については、1店舗出店、退店2店舗の結果、直営店舗数は448店舗となった。業態別の店舗数は｢日高屋｣(来来軒含む)が418店舗、｢焼鳥日高｣(大衆酒場日高含む)が25店舗、その他業態が5店舗となった。売上高に関しては、3月は単月ベースで過去最高額を更新、各月も15ヶ月連続で同月比過去最高額を記録し、四半期ベースで過去最高額となった。
なお、2025年2月期 上半期(2024年3月～8月)の業績予想は、売上高255億円(対前年同期比7.2％増)、営業利益26億円(同8.2％増)、経常利益26億円(同1.8％増)、四半期純利益17億5000万円(同1.1％増)を見込む。
（外食.Biz）
2024年07月09日更新
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