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銚子丸、2024年5月期(2023年5月16日~2024年5月15日)の業績を発表
通常の月別イベントや特別イベント開催など、リピート客数の増大ならびに新規顧客の獲得を図る
銚子丸は、2024年5月期 通期(2023年5月16日~2024年5月15日)の業績を発表。売上高213億6000万円(対前年同期比10.6%増)、営業利益17億900万円(同155.3%増)、経常利益17億3500万円(同118.5%増)、当期純利益10億7300万円(同92.3%増)と増収増益を確保した。
同社では、通常の月別イベントに加え「銚子丸47周年創業祭」「クリスマスミートフェア」「バレンタインフェア」等、1年を通じて時節の特別イベントを開催し、リピート客数の増大ならびに新規顧客の獲得を図った。
店舗開発については、新業態の「鮨Yasuke豊洲千客万来店」など2店舗を新規に出店する一方で、雇用が逼迫し人件費が上昇する中で、限られた人的資源の有効活用とより効率的な店舗網の構築の観点から「すし銚子丸南浦和店」など3店舗を、同様にコロナ収束後のテイクアウト需要急減により店舗採算の確保が難しくなった「すし銚子丸テイクアウト専門店荻窪店」など4店舗を順次閉店した結果、店舗数は88店舗となった。
なお、2025年5月期 通期(2024年5月16日~2025年5月15日)の業績予想は、売上高221億7300万円(対前年同期比3.8%増)、営業利益12億4700万円(同27.0%減)、経常利益12億5600万円(同27.6%減)、当期純利益7億4800万円(同30.3%減)を見込む。
(外食.Biz)
2024年07月09日更新
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