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WDI、国内直営全店舗が「ココロのバリアフリー計画」に加盟
「カプリチョーザ」など全国の直営全78店舗を「ココロのバリアフリー応援店」として登録

 WDIは、NPO法人ココロのバリアフリー計画の活動に賛同し、「カプリチョーザ」「ウルフギャング・ステーキハウス」「ハードロックカフェ」など、全国の直営全78店舗を「ココロのバリアフリー応援店」として登録したと発表した。
 「ココロのバリアフリー計画」とは、2013年10月に池田君江氏によって設立された、車いす・ベビーカー・お年寄り、障がいのある人もない人も居心地よく安心して過ごせる環境を目指し活動を行っているNPO法人。「バリアな環境でも、ちょっとしたココロがあればそのバリアをこえられるし、きっとバリアフリーな環境もココロがあればもっとよくなる」という想いから、店舗の入口幅・段差数・トイレ幅・手すり有無などの詳細情報を提供しつつ、バリアフリーの設備規定を満たさずとも、バリアを超えられるウエルカムのココロをもつ素敵なお店・場所が検索できるサイト「ココロのバリアフリー検索サイト」を開設。現在、登録店舗(応援店)は、同社店舗をはじめ3,200店舗を超えている。
 同社では、「ココロのバリアフリー応援店」登録各店にて、ココロのバリアフリーでもてなしてくれるお店・場所のシンボルマーク「ココロのバリアフリー応援店ステッカー」を掲示するとともに、理念に掲げる「しあわせが出逢うテーブル。」を実現するため、店舗施設が設備としてのバリアフリーの規定を満たしていなくても、“できる限りのお手伝いをします”というウエルカムなココロで迎える「ココロのバリアフリー」のホスピタリティマインドで、気軽にレストランを利用してもらえる機会、環境を提供していく。
 

(外食.Biz)
2024年06月11日更新

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