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海帆、2024年3月期(2023年4月~2024年3月)の連結業績を発表
飲食事業の業績は、売上高前年比16.8%増の24億39百万円、セグメント利益1億96百万円

 海帆は、2024年3月期 通期(2023年4月~2024年3月)の連結業績を発表。売上高24億4200万円(前年比17.0%増)、営業損失5億8700万円(-)、経常損失5億6800万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失7億1200万円(-)であった。
 同社グループでは、既存事業のコストの見直しや事業環境の変化への対応、新たな収益基盤を確立することを目的として再生可能エネルギー事業の拡大を進めてきた。飲食事業においては、㈱ファッズの「新時代」業態にFC加盟を行い既存店舗の業態転換を進めてきた。また、関東圏を中心に居酒屋事業を運営する㈱SSSの株式を取得し、事業エリアの拡大に向けて取り組んでいる。業態転換を行った「新時代」は引き続き好調な業態であり、店舗数は20店舗となった。また、その他業態を含めると、同社が28店舗(内FC9店舗)、SSSが19店舗(内FC18店舗)の店舗展開となっている。
 セグメント別業績は、飲食事業が売上高24億39百万円(前年同期比16.8%増)、セグメント利益1億96百万円(前年同期はセグメント損失85百万円)であった。また、再生可能エネルギー事業は、売上高4百万円(-)、セグメント損失2億46百万円(同セグメント損失58百万円)であった。
 なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の業績予想は、売上高26億9700万円(前年比10.4%増)、営業損失2億2600万円(-)、経常損失2億7300万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失3億5500万円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年06月10日更新

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