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エー・ピーホールディングス、`24年3月期(`23年4月~`24年3月)の連結業績を発表
セグメント別売上高、外食店舗を運営している販売事業20.1%増、生産流通事業20.9%増
エー・ピーホールディングスは、2024年3月期 通期(2023年4月~2024年3月)の連結業績を発表。売上高205億9800万円(前年同期比19.9%増)、営業損失1億1100万円(-)、経常損失7400万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失4億5200万円(-)であった。
同社グループは、「食のあるべき姿を追求する」というグループ共通ミッションのもと、消費環境の変化に対応し、既存事業のリブランディングを進め、付加価値の高い商品の開発や販売におけるサービスの更なる強化に取り組んでいる。また、人的資本経営を引き続き推進し、商品開発機能・マーケティング機能・クリエイティブ機能を前線化させる事業部採算制を導入することで、各ブランド単位での戦略の企画・立案・実行が可能となり、グループ全体の持続的な成長と企業価値の更なる向上を図っている。
セグメント別業績は、「生販直結モデル」の一部として外食店舗を運営している販売事業が売上高198億62百万円(前年同期比20.1%増)、セグメント損失2億7百万円(前年同期はセグメント損失17億22百万円)。また、「生販直結モデル」の一部として、地鶏の生産事業および鮮魚・青果物などの流通事業を行っている生産流通事業は、売上高16億46百万円(前年同期比20.9%増)、セグメント利益95百万円(同セグメント損失12百万円)であった。
なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高200億円(前年同期比2.9%減)、営業利益4億円(-)、経常利益3億円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益2億円(-)を見込む。
(外食.Biz)
2024年05月23日更新
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