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トリドールホールディングス、2024年3月期(2023年4月～2024年3月)の連結業績を発表
セグメント別売上収益、丸亀製麺1149億円、国内その他285億円、海外886億円とすべて過去最高に
トリドールホールディングスは、2024年3月期 通期(2023年4月～2024年3月)の連結業績を発表。売上収益2319億5200万円(前年同期比23.2％増)、事業利益145億3600万円(同108.1％増)、営業利益116億4700万円(同56.0％増)、税引前利益108億3900万円(同40.3％増)、当期利益62億300万円(同39.2％増)、親会社の所有者に帰属する当期利益56億7500万円(同48.3％増)と増収増益を確保した。
同社グループは、国内では訴求力の高い商品開発、店舗設計と来店動機の訴求に取り組んだ。海外事業では昨年7月に英国Fulham Shore社を子会社化し、連結した。これらの結果、売上収益は過去最高となり、丸亀製麺、国内その他、海外事業の全セグメントで過去最高となった。また、国内外で原材料、人件費、水道光熱費が増加したものの増収で吸収し、事業利益は大幅な増益となりこちらも過去最高となった。
セグメント別の業績は、｢丸亀製麺｣が売上収益1148億56百万円(前期比12.5％増)、事業利益183億51百万円(同57.9％増)とともに過去最高となった。｢国内その他｣も、売上収益284億60百万円(同15.0％増)、事業利益44億51百万円(同46.2％増)とともに過去最高となった。｢海外事業｣は、売上収益が過去最高となる886億37百万円(同44.2％増)、事業利益も29億70百万円(同64.2％増)と大幅な増益となった。
なお、2025年3月期 通期(2024年4月～2025年3月)の連結業績予想は、売上収益2650億円(対前年同期比14.2％増)、事業利益181億円(同24.5％増)、営業利益141億円(同21.1％増)、税引前利益123億円(同13.5％増)、当期利益75億6000万円(同21.9％増)、親会社の所有者に帰属する当期利益64億6000万円(同13.8％増)を見込む。
（外食.Biz）
2024年05月20日更新
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