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王将フードサービス、2024年3月期(2023年4月~2024年3月)の連結業績を発表
過去最高売上を26ヶ月連続で更新、年度売上高は創業以来初めて1,000億円を突破

 王将フードサービスは、2024年3月期 通期(2023年4月~2024年3月)の連結業績を発表。売上高1014億100万円(対前年比9.0%増)、営業利益102億8600万円(同28.9%増)、経常利益104億9600万円(同14.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益79億1100万円(同27.3%増)と増収増益を確保した。
 同社グループは、「快適な食空間」「心温まる接客」「美味しい料理」を提供するという社会的使命を全うするため、培ってきた現場力を活かし、QSCレベルの更なる向上に注力するとともに、積極的な販売促進策を継続して実施した。2022年5月と11月に続き、2023年10月に実施した価格改定後も客数は増加し、特に店内飲食が大きく伸びるとともに、テイクアウト&デリバリーも引き続き好調に推移した。2022年2月以降、同月比過去最高売上を26ヶ月連続で更新するとともに、単月としての過去最高売上を昨年5月、7月、8月、12月、今年1月、3月と6度更新しており、年度売上高は創業以来、初めて1,000億円を突破した。
 店舗展開については、直営7店とFC3店の新規出店、FC加盟店1店の直営店への移行、直営1店のFC加盟店への移行、直営4店とFC加盟7店の閉店を行った結果、直営545店、FC186店の合計731店舗となった。
 なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高1098億7500万円(対前年比8.4%増)、営業利益111億9600万円(同8.8%増)、経常利益113億7300万円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益79億7000万円(同0.7%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年05月20日更新

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