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ロイヤルホールディングス、第1四半期(2024年1月~3月)の連結業績を発表
基幹の外食事業は、売上高4.1%増の154億28百万円、経常利益3.2%減の12億4百万円

 ロイヤルホールディングスは、2024年12月期 第1四半期(2024年1月~3月)の連結業績を発表。売上高356億2900万円(対前年同期比12.6%増)、営業利益17億6500万円(同9.2%増)、経常利益17億400万円(同28.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益15億2600万円(同56.5%増)と増収増益を確保した。
 セグメント別の業績は、外食事業が売上高154億28百万円(前年同期比4.1%増)、経常利益12億4百万円(同3.2%減)であった。法人からの委託等により空港ターミナルビルなどに多種多様な飲食業態を展開しているコントラクト事業は、売上高116億30百万円(同25.3%増)、経常利益6億11百万円(同83.9%増)。リッチモンドホテル等47店舗展開しているホテル事業は、売上高75億54百万円(同13.5%増)、経常利益7億9百万円(同22.3%増)。食品事業は、売上高30億22百万円(同10.5%増)、経常利益74百万円(同12.8%減)。不動産賃貸や機内食などその他事業が売上高82百万円(同31.0%増)、経常利益1億49百万円(前年同期は経常損失40百万円)であった。
 なお、2024年12月期 通期(2024年1月~12月)の連結業績予想は、売上高1480億円(対前年同期比6.5%増)、営業利益70億円(同15.2%増)、経常利益64億円(同21.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益48億円(同18.9%増)と、売上高および各利益とも上方修正を行った。
 

(外食.Biz)
2024年05月14日更新

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