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ぐるなびリサーチ部、ぐるなび会員を対象に賃上げに関する調査を実施
ベースアップのあった人は36%、増えそうな外食機会は「夕食」が72%、「昼食」が37%

 ぐるなびは、「楽天ぐるなび」ユーザーなどのぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しているが、今回は、賃上げに関して調査した。
■今年度ベースアップのあった人は36%、会社員計42%、公務員22%、パート・アルバイト24%
 今年度に入って、職場で賃金のベースアップがあったか聞いたところ、全体では36.3%の人が「あった」と回答した。職種別で「あった」と回答した人は、「会社員・派遣社員」が39.1%、「会社員(管理職)」が58.9%、「会社役員・会社経営」が38.9%、「公務員・団体職員」が21.5%、「パート・アルバイト」が24.2%であった。
■1ヶ月あたりのベースアップの額は、「3,001円~5,000円」が2割強で最多
 1ヶ月あたり、どのくらいベースアップしたか聞いたところ、「~1,000円」が18.5%、「1,001円~3,000円」が17.7%、「3,001円~5,000円」が20.7%、「5,001円~8,000円」が9.9%、「8,001円~10,000円」が17.4%、「10,001円~20,000円」が11.6%、「2万円超」が4.1%であった。

■賃金が上がった場合に増やしたい支出は、「旅行」「趣味」「外食」がTOP3
 賃金が上がるとしたら、増やしたいと思う支出を聞いたところ、全体では「旅行」(34.6%)、「趣味」(29.5%)、「外食」(25.8%)がトップ3。「投資」(25.2%)は僅差で4位だが、20~40代の男性ではいずれも3割を超えて(20代35.9%・30代37.7%・40代36.9%)トップだった。
■外食の1ヶ月あたり予想増加回数は、「2~3回」が3割弱で最多、続いて「1回」が2割
 もし賃金が上がった場合、1ヶ月の外食の回数はどの程度増えそうか聞いたところ、「増えない」を除くと、全体では、「2~3回」(28.5%)が最も多く、次いで「1回」(20.3%)、「4~5回」(4.8%)、「6回以上」(1.8%)と続き、1回以上の合計は55.4%と半数を超えた。
■増えそうな外食機会は「夕食」が7割強、「昼食」が4割弱、「飲み会」が3割弱
 外食の回数が増えそうと回答した人(n=552)に、賃金が上がった場合、増えそうな外食を聞いたところ、「夕食」(72.1%)、「昼食」(37.3%)、「飲み会」(29.3%)、「カフェ・喫茶利用」(21.0%)、「朝食」(2.9%)であった。
■利用したい業態は「寿司」と「焼肉」が4割超えでトップ2、3位は「ステーキ、ハンバーグ」
 外食の回数が増えそうと回答した人に、賃金が上がった場合、どのような業態の飲食店の利用が増えると思うか聞いたところ、「寿司」(44.2%)、「焼肉」(42.8%)、「ステーキ・ハンバーグ」(29.0%)、「居酒屋」(27.9%)、「イタリアン」(26.8%)、「その他洋食・西洋料理」(18.1%)、「ラーメン」(17.6%)、「すき焼き・しゃぶしゃぶ」(17.0%)、「中華」(15.8%)、「その他和食」(13.2%)がトップ10であった。
■賃上げで消費意欲が向上!将来に備えた投資も活性化?
 同社リサーチグループ長の本間久美子氏は、『今年度既にベースアップがあったと回答した人は4割近くとなりました。今後賃金が上昇した場合の使い道を聞いたところ、上位を占めたのは「旅行」「趣味」「外食」。賃金上昇によって消費意欲が高まる様子を感じさせる結果となりました。一方で注目したいのは4番目に多かった「投資」です。年代別で見ると、20~40代の男性では1位となっており、新NISA開始の影響もあってか、将来に備えた個人投資が活性化している様子も感じられました。賃上げされた場合の「外食回数」については、1回以上増えるとした方の合計は半数以上を占めました。特に20代女性では「4回以上」と回答した方の割合が他の年代に比べ1割高く、外食意欲が高めであることが分かりました。また、増えそうな外食については7割以上の方が「夕食」と回答。「昼食」や「飲み会」に比べると「夕食」の回答率が倍程度高くなりました。一日の終わりに、「美味しい食事」で賃上げの恩恵をじっくり満喫したいと考える方が多いのかもしれません。』とコメントした。

【調査概要】 
調査期間:4月5日~4月7日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国
回答者:20代~60代のぐるなび会員(有職者)997名
 

(外食.Biz)
2024年05月13日更新

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