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ロイヤルホールディングス、銚子丸、双日が米国で合弁会社を設立
米国外食市場において寿司を中心とした3社協業による新たな価値創造を目指す

 双日は、ロイヤルホールディングスと銚子丸の3社で、米国での共同事業展開に関する合弁事業契約を締結し、現地に合弁会社「SUSHI-TEN USA Inc.」を設立したと発表した。
 今後の国内市場の縮小と海外市場の拡大を背景に、外食の分野において、海外の成長市場への進出は喫緊の課題となっている。ロイヤルHDは「ロイヤルホスト」等のレストランチェーンの運営を通じて長年蓄積してきたノウハウ、銚子丸は寿司の独自性と専門性、双日は国内外におけるビジネスネットワークと事業開発力とそれぞれの事業分野で強みを有している。米国は、市場規模の大きさとともに多様な食文化を享受し、特に日本の食文化に対する需要も高く、外食事業者にとって魅力的な市場と考えられる。今回、3社で検討を重ねた結果、米国外食市場のニーズを捉えた、寿司を中心とする新業態の創出が可能と判断し、米国で合弁会社を設立のうえ単独では成し得ない新たな価値を創造することを目指していくこととした。
 米国寿司市場は、従来から高級店が寿司市場のトレンドを牽引していたが、近年は寿司のローカル化やカジュアル化が進んでおり、その需要は年々拡大している。今回設立した合弁会社は、米国西海岸を起点に事業活動を始める計画。米国における日本食レストランは、堅調な増加傾向にあり、特にカリフォルニア州は大都市を中心に、全米最多の日本食レストラン数を誇る。日本人移民の歴史も長く、日本食レストランの多様性に富み、寿司ブームなど、米国の日本食ブームの火付け役としての役割を果たしている。まずは、同エリアで現地の嗜好を確認しながら、新業態の創出を図っていく予定だ。
 

(外食.Biz)
2024年05月08日更新

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