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ブロンコビリーの第2四半期は増収増益
来客数は16ヶ月連続で前年比100%超に
ステーキ専門店を展開するブロンコビリーが27日に発表した平成22年12月期第2四半期(2010年1月1日-2010年6月30日)の業績は、売上高40億5800万円(前年同期比6.8%増)、営業利益4億5600万円(同1.1%増)、経常利益4億6500万円(同1.8%増)、四半期純利益2億5400万円(同0.9%増)であった。
今年3月のメニュー改訂で「サーロインステーキ」を導入、6月には以前好評だった「ぶどう牛ステーキ」を復活させるなど、ステーキ専門店としての強みを活かした値ごろ感のある商品で集客を図るとともに、高付加価値商品による客単価増も果たした。人気商品のさらなる品質向上にも努め、既存店ベースの来客数前年比は16ヶ月連続で100%を超えることとなった。製造面では、商品の内製化の拡大に取り組み、「サラダバー」に使用する主要ドレッシングの製造を開始するなどコストを低減して増益を果たした。今後は、関東地区を中心に積極的な新規出店を行っていくほか、既存店活性化のために店舗改装を順次実施していく。
(外食.Biz)
2010年07月28日更新
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