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スターバックス、新商圏となる青森へ進出
青森出身デザイナーが地元密着型店舗を設計

 スターバックス コーヒー ジャパンは、青森県での1号店となる「スターバックス コーヒー 青森ELM店」を8月27日に新規オープンすると発表した。平日・休日を問わず多くの人が訪れる五所川原市のショッピングセンター内へ出店、新商圏での認知度向上も目指す。オープン前の週末には、店舗と同じ設備が入った「スターバックス号」をショッピングセンター内に設置、一足先に作りたえドリンクを味わえるテイスティングイベントも開催する。

 スターバックスは、家庭や職場・学校に次ぐくつろぎの拠点という意味で、『サードプレイス(第3の生活拠点)』というコンセプトの空間作りを行っている。今回の店舗デザインは、青森県出身の設計スタッフが手掛けており、「自分が生まれ育った場所を再認識するとともに、温かい空間を感じていただく」というコンセプトがある。顧客とのコミュニケーションスペースには青森ヒバ材を使用、照明器具には地元のデザインブランドを採用して、地元との親和を演出している。

(外食.Biz)
2010年07月28日更新

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