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ホットペッパーグルメ外食総研、2024年2月度東名阪外食市場規模は2728億円
19年比は86.6%で前月からは後退、居酒屋は単価・延べ外食回数ともに前年比増と回復が鮮明に

 リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、東名阪三圏域(首都圏・関西圏・東海圏)の男女9,579人(有効回答数)を対象とする2024年2月度の「外食市場調査」の調査結果を公表した。
 2月の外食市場規模は、3圏域合計で2728億円。前年同月比は+222億円と27ヶ月連続して前年実績を上回った。市場規模の19年(コロナ禍前)比は86.6%で、前月(88.6%)からは後退した。19年比は2ヶ月連続での後退。外食単価(2,850円)は19年比110.5%と前月(110.0%)を上回ったが、うるう年で19年より1日多かったにもかかわらず延べ外食回数の19年比が78.3%と伸びず(前月80.5%)、市場規模の19年比での後退につながった。3圏域では雨や雪の日も多かったことが影響した可能性もある。
 食事主体業態・計の市場規模は19年比96.3%(前月94.0%)、飲酒主体業態・計は同70.3%(同79.7%)、軽食主体業態・計は同86.5%(同86.9%)だった。
 業態別の市場規模は、「居酒屋」(前年比+58億円)、「和食料理店」(同+54億円)、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」(同+20億円)等主要16業態中14業態で前年を上回った。うち「居酒屋」(延べ回数+99万回/単価+147円)、「和食料理店」(同+68万回/+263円)等9業態は単価・延べ外食回数ともに前年比プラスを記録した。19年比では「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」(109.2%)等でコロナ禍前を上回る市場規模であった。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】
①外食実施率:66.8%(前年比+2.3pt) ②外食頻度:3.62回/月(同+0.04回) ③外食単価:2,850円(同+121円) ④外食市場規模2728億円(同+222億円)
【圏域別】
①外食実施率…首都圏:66.1%(前年比+1.7pt)、関西圏:67.7%(同+3.0pt)、東海圏:67.8%(同+3.3pt)
②外食頻度…首都圏:3.81回/月(同+0.05回)、関西圏:3.57回/月(同+0.14回)、東海圏:3.01回/月(同-0.13回)
③外食単価…首都圏:2,996円(同+191円)、関西圏:2,696円(同-44円)、東海圏:2,489円(同+126円)
④外食市場規模…首都圏:1729億円(同+165億円)、関西圏:696億円(同+42億円)、東海圏:304億円(同+16億円)
※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行った外食を対象としており、圏域外で行った外食は含んでいない。但し、圏域内への旅行・出張は含まれる。また、夕方以降、1日2回(軒目)までの外食を含む。なお、飲酒のみ、喫茶のみや、コンビニやスーパー等のイートインスペースで飲食した場合も外食に含める
※2 外食頻度:外食実施者の1ヶ月あたりの平均外食回数
※3 外食市場規模:人口×外食実施率×外食実施者の平均外食頻度×外食単価で算出
 

(外食.Biz)
2024年04月03日更新

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