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カフェ・カンパニー企画・運営による、JA全農の飲食店が銀座三越に9月オープン

 首都圏にカフェ業態などを直営で40店舗以上展開しているカフェ・カンパニーは、9月11日に三越銀座店の「銀座テラス」にオープンするJA全農(全国農業協同組合連合会)の飲食店2店舗の企画・運営を担当すると発表した。「銀座テラス」は、9月に全館オープンとなる三越銀座店の西館屋上と東館9階をむすぶ約3000平方メートルのスペース。芝生広場や休憩所134席が設置される予定で、JA全農は「みのりカフェ」と「みのる食堂」をテナント出店、カフェ・カンパニーが協力企業として参画する。
 
 「みのりカフェ」「みのる食堂」は、“収穫の実りや恵みの喜びを味わう”ことをテーマに、日本の食材を知り尽くしたJA全農がこだわりのメニューを提供する。カフェでは、野菜のジェラートやおやつ、スープやサンドイッチなどの軽食をイートインとテイクアウトで楽しめる。食堂は、東京近郊で穫れた旬の野菜をはじめとする厳選食材で和洋食メニューを提供するほか、惣菜に合う国産ワインやビールもそろえる。日本の農業を軸としたライフスタイルや食べ物の尊さを伝えて、生産者と生活者をつなぐ場として機能させる狙いだ。

(外食.Biz)
2010年07月26日更新

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