
エン・ジャパンが運営する社員・バイト求人サイト「エンゲージ」は、2023年10月度の「全国アルバイト・パート募集時平均時給調査」の結果を発表した。10月度の全国平均アルバイト・パート時給は、前年同月比41円(3.3%)増の1,275円であった。三大都市圏でも、関東が6円(0.5%)増の1,268円、東海が103円(9.0%)増の1,246円、関西が96円(7.9%)増の1,304円と、全エリアで前年同月を上回った。
都道府県別では、岡山県(前年同月比+305円)、奈良県(同+220円)、和歌山県(同+198円)の3県が前年同月比の上昇額トップ3となっている。職種別では、「販売・サービス系」と「営業系」(各+113円)が上昇を牽引。「医療、福祉」「教育、その他」(各+103円)の上昇も目立つ結果に。
同社engage事業部マネージャーの野口慶氏は、『平均時給の上昇には、最低賃金の改定が大きく影響しています。10月1日以降、各都道府県で順次最低賃金が発効された結果、全国35都道府県で前年同月比を上回る結果になりました。例年10月はサービス系を中心に、年末年始の繁忙に備えて求人が増加するタイミング。「販売・サービス系」では年末に向けた短期間の高時給求人が登場し、平均時給の上昇をけん引しました。また同様に「警備、清掃、設備管理」も年末年始に向けて求人数が顕著に増加。従来の人手不足とあわせ、クリスマスなどのイベントでも需要が拡大しており、時給を引き上げて募集するケースが増加しています。』と解説した
(外食.Biz)
2023年12月04日更新