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すかいらーくホールディングス、第3四半期(2023年1月~9月)の連結業績を発表
アフターコロナを見据えてた新業態「八郎そば」は2号店、「飲茶テラス 桃菜」は12号店までオープン

 すかいらーくホールディングスは、2023年12月期 第3四半期(2023年1月~9月)の連結決算を発表。売上収益2635億6800万円(前年同期比18.8%増)、事業利益128億8400万円(-)、営業利益99億5100万円(-)、税引前利益79億7600万円(-)、四半期利益45億3300万円(-)、親会社の所有者に帰属する四半期利益45億3300万円(-)と増収増益を確保した。
 同社グループの既存店売上高は前年比120.4%となった。昨年実施した値上げの効果で客単価が大きく上昇したが大幅な客数減少は見られず、一定程度、値上げが消費者に受け入れられたようだ。3月中旬の春休み以降は、回復基調がさらに強まり、特にヤングファミリー層の回復、物価高騰の影響を強く受けていた地方ロードサイド店舗の回復、ファミリーダイニング業態(総合型レストラン)の回復などが見られている。4月のメニュー改定では各ブランドで小さいおかずやハーフサイズ商品、ミニデザートなどを導入するとともにアルコール商品もさらに訴求し、併売率の向上と幅広いオケージョンでの利用拡大を図り、客数増と客単価上昇の両方を追求。6月中旬には、ガストで「半額クーポン祭」と銘打った折込チラシを配布したところ、各種SNSでクーポン画像が拡散されたことも奏功し、キャンペーンが終了した7月下旬までの間、客数増に大きく貢献。その後の類似キャンペーンの効果や猛暑の好影響もあり、8月以降も売上は堅調に推移している。
 店舗展開は、新規出店が18店舗(うち海外5店舗)、業態転換が31店舗。アフターコロナを見据えて開発を進めてきた新業態については、9月末までに「八郎そば」は2号店を、「飲茶テラス 桃菜」は12号店までをそれぞれオープンしており、いずれの業態も高評価を得ている。「八郎そば」は日常の食を手頃でおいしい蕎麦と天ぷらで応援する業態として、「飲茶テラス 桃菜」は中国茶を楽しみながら点心を味わう食文化とライフスタイルを提案する業態として、どちらも今後の新規出店や業態転換の新たな業態候補として収益構造を固めていく予定だ。
 なお、2023年12月期 通期(2023年1月~12月)の連結業績予想は、売上収益3550億円(前年同期比16.9%増)、事業利益135億円(-)、営業利益100億円(-)、税引前利益75億円(-)、親会社の所有者に帰属する当期利益40億円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2023年11月17日更新

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