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鳥貴族ホールディングス、2023年7月期(2022年8月~2023年7月)の連結業績を発表
昨年10月以降、福岡・岡山・沖縄・広島県、北海道と新たなエリアへの出店を順次実施
鳥貴族ホールディングスは、2023年7月期 通期(2022年8月~2023年4月)の連結業績を発表。売上高334億4900万円(前年同期比64.9%増)、営業利益14億1700万円(-)、経常利益14億2900万円(同27.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益6億1600万円(同45.7%減)であった。
同社グループでは、昨年7月に感染者数が急増したいわゆる第7波の影響により8月、9月に来店客数は一時的に減少したものの、その後は速やかな回復がみられた。今年1月には「やきとり大吉」等を515店舗、ブランド展開を行っているダイキチシステム㈱の全株式を取得。また、米国進出に先がけ現地法人TORIKIZOKU USA INC.を設立した。「鳥貴族」の新規出店については、昨年10月に「博多筑紫口店」を福岡県にオープンし、この福岡県への出店を皮切りに、関東・東海・関西以外の新たなエリアへの出店を順次計画しており、今年2月以降も、岡山県、沖縄県、広島県、北海道に出店した。4月にはトリキアプリを発表し、総ダウンロード数は30万ダウンロードを超え、多くの人に利用されている。
なお、2024年7月期 通期(2023年8月~2024年7月)の連結業績予想は、売上高399億6400万円(前年同期比19.5%増)、営業利益18億6100万円(同31.3%増)、経常利益18億4400万円(同29.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10億3700万円(同68.3%増)を見込む。
(外食.Biz)
2023年09月19日更新
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