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グルメ杵屋、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結業績を発表
36都道府県に403店舗を有するレストラン事業は、売上高29.8%増、セグメント損失1億61百万円
グルメ杵屋は、2023年3月期 通期(2022年4月~2023年3月)の連結業績を発表。売上高298億9400万円(対前年同期比28.5%増)、営業損失3億8600万円(-)、経常損失4億7700万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失11億5000万円(-)であった。
同社グループは、新しいグループビジョン「おもてなしで付加価値の創造を紡ぐ」を掲げ、新しい付加価値を提供する持続可能な企業として取り組んでいく。そのために引き続き事業構造の再構築を行うとともに、各事業において新たなマーケットの開拓を進めていく。
セグメント別業績は、36都道府県に403店舗(うちFC96店舗)を有するレストラン事業が売上高195億7百万円(前年同期比29.8%増)、セグメント損失1億61百万円(前年同期は17億73百万円の損失)であった。その他、機内食事業は売上高13億81百万円(同38.7%増)、セグメント損失2億92百万円(同3億46百万円の損失)、業務用冷凍食品製造事業は売上高53億99百万円(同24.7%増)、セグメント利益2億81百万円(同2億60百万円の利益)、不動産賃貸事業は売上高6億92百万円(同0.7%増)、セグメント利益3億25百万円(同3億22百万円の利益)、運輸事業は売上高3億98百万円(同10.7%増)、セグメント損失44百万円(同75百万円の損失)、水産物卸売事業と米穀卸売事業等のその他が売上高25億14百万円(同34.5%増)、セグメント損失54百万円(同83百万円の損失)となった。
なお、2024年3月期 通期(2023年4月~2024年3月)の連結業績予想は、売上高379億5900万円(対前年同期比27.0%増)、営業利益4億4700万円(-)、経常利益4億2300万円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益4億900万円(-)を見込む。
(外食.Biz)
2023年06月09日更新
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