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裏の山の木の子、春夏限定!オリジナルの「薬膳 きのこサムギョプサル」販売
夏こそ“きのこ”!オフシーズンならではの“きのこ”の新しい楽しみ方を提案!

 AP B.CUEが運営する日式火鍋「裏の山の木の子」は、きのこのオフシーズンにこそ楽しめる火鍋を追求し、「きのこをたっぷり食べられる」「野菜もたくさん食べられる」「鍋ほど熱い思いをせずに食べられる」「完全オリジナル(土鍋の独自開発・提供/食べ方のスタイルなど)の4拍子が揃った「薬膳 きのこサムギョプサル」(3,000円)の提供を渋谷・恵比寿の両店にて開始した。
 実は、昨年発表したこのメニューは、コロナ禍によりほとんど知られることなく、ひと夏を過ぎてしまったという。さらに同社には、希少品種のきのこ農家が抱える、ハイシーズンである冬季とオフシーズンの夏季に起こる需要差約6倍といわれる現状を少しでも縮めたいという想いがある。
 「薬膳 きのこサムギョプサル」は、今までになかったサムギョプサルで、きのこを楽しむことを第一に考えて開発した。そのために、「煮る」「焼く」の両方を効率よくできる特別な土鍋を特注。その鍋の外周をぐるりと囲むカラフルなきのこは、定番の「きのこ火鍋」と同様に常時10~12種類で、嵩も同等量。昆布出汁がベースになった鶏白湯スープで煮込む。そして、塩?に漬け込んで食感柔らかに旨味を引き上げた豚バラ肉を、中央の盤で焼き上げる。焼きながら滲みでる肉汁が、下のきのことスープにさらなる深みを与えていく。

 包み菜は、エゴマ・シソのような香りの高い葉物のほか、爽やかな苦味を楽しむピンクロッサ・ロメインレタス・スイスチャード・トレビスといった特徴的な葉野菜を季節替わりで提供。火鍋のスープのスパイス感や豚バラの味わいをバランスよく包み込む。同店の特長の一つである薬味は、標準装備で7種を用意。爽やかな気分を欲する春夏にこそ食べたくなるサムギョプサルを目指して揃えた薬味セットで、野沢菜・青唐ジャン・ニンニクごま油・ライム・ミント・塩レモンジャン・サムジャンという、少し異色な内容になっている。ミント+ライムは意外な組み合わせだが、爽やかな風味が後を引き、クセになる味わいだ。
※金額は、1人前の税込み価格で、注文は2人前から
 

(外食.Biz)
2023年05月27日更新

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