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マルシェ、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の業績を発表
料飲部門の既存店前年比は、客数159.3%、客単価115.7%、売上高184.3%
マルシェは、2023年3月期 通期(2022年4月~2023年3月)の業績を発表。売上高46億1400万円(前年同期比75.6%増)、営業損失3億8800万円(-)、経常損失3億7100万円(-)、当期純損失5億9000万円(-)であった。
同社は、営業活動におけるキーワード「人・美味しさ・楽しさ」に「かわる」を加え、事業運営を行ってきた。2022年秋のメニュー改訂時に、「高品質メニューの販売」を開始する等、店舗販売価格の改定を行うことで客単価の向上をはかると共に、継続した顧客開拓をすべく、八剣伝業態においてはテイクアウト販売「街の焼鳥屋さん」の併設と餃子食堂マルケンでのランチ営業とテイクアウトやデリバリー販売を推進し、新たな顧客層の獲得に取り組んできた。
部門別売上高は、料飲部門が31億27百万円(前年同期比82.8%増)、FC部門が3億59百万円(同72.2%増)、商品部門が10億47百万円(同55.9%増)、その他部門80百万円(同117.0%増)であった。
なお、2023年3月期 通期(2022年4月~2023年3月)の業績予想については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や生活様式の変容による消費ニーズの変化がもたらす影響の予測が不透明であり、各種諸施策を実施しているがその成果を適正かつ合理的に算出することが困難であるため、現時点では未定とし、見通しが可能となった時点で速やかに公表するとしている。
(外食.Biz)
2023年05月26日更新
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