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サガミホールディングス、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結業績を発表
和食麺処サガミ部門の既存店前年同期比、客数21.0%増、客単価3.3%増、売上高25.0%増
サガミホールディングスは、2023年3月期 通期(2022年4月~2023年3月)の連結業績を発表。売上高264億2300万円(対前年同期比23.8%増)、営業利益9億1000万円(-)、経常利益15億7400万円(同30.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益8億8600万円(同25.7%減)であった。
同社グループは、顧客起点の視座を堅持しつつ、新中期経営計画にもとづき、「持続可能性」の追求と「再成長」の具現化をテーマとして、基本的価値である「おいしさ・おもてなし」の向上および「食と健康」の追求に継続的に取り組んでいる。引き続き、顧客のニーズに対応すべく、テイクアウト商品の拡充やデリバリー対応店舗およびモーニング営業実施店舗の拡大、冷凍自動販売機の設置など、機動的に販売施策を継続し、顧客への提供価値および企業価値の向上に努めていく。
133店舗を有する和食麺処サガミ部門の既存店前年同期比は、客数21.0%増、客単価3.3%増、売上高25.0%増であった。また、FC店を含む店舗数は、味の民芸51店舗、どんどん庵32店舗、「製麺大学」や「SAGAMI」等その他の部門は国内25店舗・海外9店舗で、合計250店舗となった。
なお、2024年3月期 通期(2023年4月~2024年3月)の連結業績予想は、売上高262億円(対前年同期比0.8%減)、営業利益8億円(同12.1%減)、経常利益8億2000万円(同47.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4億円(同54.8%減)を見込む。
(外食.Biz)
2023年05月25日更新
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