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ゼンショーHD、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結業績を発表
既存店売上高前年比は、牛丼カテゴリー109.5%、FF120.9%、レストラン131.0%
ゼンショーホールディングスは、2023年3月期 通期(2022年4月~2023年3月)の連結業績を発表。売上高7799億6400万円(対前年同期比18.4%増)、営業利益217億3400万円(同135.4%増)、経常利益280億8100万円(同21.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益132億6500万円(同4.4%減)であった。
カテゴリー別既存店売上高前年比は、「すき家」をはじめとする牛丼カテゴリーが109.5%、「ココス」「ジョリーパスタ」をはじめとするレストランカテゴリーが131.0%、「はま寿司」をはじめとするファストフードカテゴリーが120.9%となった。また、店舗数は444店舗出店、248店舗退店した結果、10,283店舗(うちFC4,588店舗)となった。
セグメント別の概況は、外食事業が売上高7017億31百万円(前年同期比21.2%増)、営業利益240億28百万円(同157.6%増)。売上高の内訳は、3,100店舗を有する牛丼カテゴリーが2621億84百万円(同12.8%増)。1,204店舗を有するレストランカテゴリーが1172億24百万円(同30.7%増)。1,012店舗を有するファストフードカテゴリーが1926億14百万円(同27.8%増)。4,835店舗を有するその他カテゴリーが1,297億7百万円(同22.3%増)であった。
その他、132店舗を有する小売事業は、売上高782億32百万円(同1.7%減)、営業損失22億94百万円(前年同期は93百万円の営業損失)であった。
なお、2024年3月期 通期(2023年4月~2024年3月)の連結業績予想は、売上高8984億6600万円(対前年同期比15.2%増)、営業利益400億9000万円(同84.5%増)、経常利益373億9500万円(同33.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益230億300万円(同73.4%増)を見込む。
(外食.Biz)
2023年05月24日更新
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