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かんなん丸、第3四半期(2022年7月~2023年3月)の業績を発表
ミステリーショッパーを新たに導入し、顧客の声を店舗の営業に活かすことで来店客増を目指す

 かんなん丸は、2023年6月期 第3四半期(2022年7月~2023年3月)の業績を発表。売上高9億3900万円(対前年同期比-)、営業損失2億8100万円(-)、経常損失2億7300万円(-)、四半期純損失2億8800万円(-)であった。
 同社は、主力として運営している居酒屋業態において、コロナ禍でも飲食店で飲食する素晴らしさを感じてもらえるように、企業理念を具現化するための20項目を定め、スタッフ全員が一丸となって来店客に笑顔で帰ってもらえように注力をしている。さらに第2四半期より新たに導入したミステリーショッパーによる顧客の声を店舗の営業に活かすことによって一人でも多くの人に来店してもらえるお店づくりをしていく。また、前期に新たに業態変更した5店舗の業績への貢献を確かなものにし、店舗オペレーションの改善を通じて、店舗資源の効率化を図っていく。
 店舗数は、大衆割烹「庄や」20店舗、「日本海庄や」4店舗、カラオケルーム「うたうんだ村」1店舗、大衆すし酒場「じんべえ太郎」5店舗、Italian Kitchen「VANSAN」2店舗の合計32店舗となっている。
 なお、2023年6月期 通期(2022年7月~2023年6月)の業績予想は、売上高12億9600万円(対前年同期比-)、営業損失3億4800万円(-)、経常損失3億4700万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失3億円(-)を見込む。
※2022年9月1日付で連結子会社の㈱しんしん丸を吸収合併したことにより、2023年6月期より個別決算による開示となるため、前年同期比は未記載
 

(外食.Biz)
2023年05月24日更新

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