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テンアライド、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結業績を発表
セントラルキッチンでのオリジナル製造品の外部販売等を拡充し、小売業の売上拡大を図る
テンアライドは、2023年3月期 通期(2022年4月~2023年3月)の連結業績を発表。売上高94億8900万円(対前年同期比96.7%増)、営業損失13億2800万円(-)、経常損失8億6400万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失11億4700万円(-)であった。
同社は、『食を通して「驚き」と「感動」を』という企業理念を体現するために、良質な食材等の仕入、低価格による提供、人材教育、衛生管理を徹底してきた。また、消費者ニーズの変化に対し、弁当等のテイクアウト販売、宅配サービス、セントラルキッチンにおけるオリジナル製造品の外部販売(スーパー等の小売業者向け販売、楽天による通信販売、自社ホームページによる通信販売「天狗キッチン」及びセントラルキッチン敷地内にある「天狗こだわりマーケット」による直接販売)等を拡充しており、小売業の売上拡大を図っている。加えて、店舗の営業についても消費者ニーズの変化に対応した業態への転換を進めると同時に、店舗オペレーションの効率化を目指した二毛作業態の開発・展開を実施している。
店舗数は、「旬鮮酒場天狗」6店舗、「和食れすとらん天狗(「旬鮮だいにんぐ天狗」「あげてけや」含む)」25店舗、「テング酒場」21店舗、「神田屋」30店舗、「てんぐ大ホール」13店舗、「ミートキッチンlog50」2店舗の合計97(うちFC3)店舗となっている。
なお、2024年3月期 通期(2023年4月~2024年3月)の連結業績予想は、売上高108億2900万円(対前年同期比14.1%増)、営業利益1億8000万円(-)、経常利益1億6400万円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益5000万円(-)を見込む。
(外食.Biz)
2023年05月22日更新
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