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“宇都宮餃子”が圧倒的強さを発揮!「じゃらん餃子イメージ県ランキング」
2位は「浜松餃子」で知られる静岡県、3位は中華の有名チェーン店の名が浮かぶ大阪府

 リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は、「餃子と聞いて思い浮かぶのはどの都道府県?」についてのアンケート調査を実施し、「じゃらん 餃子イメージ県ランキング」として発表した。
 もっちもちの皮に包まれた、肉汁たっぷりジューシーな餡。そしてパリッとした焼目が食欲をそそる「餃子」。数ある中華料理のメニューの中でも、幅広い世代に愛され続ける一品だ。また、年間消費額など何かと話題も豊富。実は地域ごとに特徴がある、ご当地名物でもある。ご当地餃子は、各地の名産を餡に使用することでエリアごとに違う味わいが堪能できるところも魅力。その地域の歴史背景や文化などに思いを馳せながら味わうと、また一味違う楽しみが生まれそう。そこで今回は、「餃子と聞いて思い浮かぶのはどの都道府県?」をテーマにアンケートを実施した。
 見事1位を獲得したのは、「宇都宮餃子」で有名な栃木県。餃子の街としてプロモーションも展開していて、圧倒的な印象の強さを発揮する結果となった。「宇都宮餃子」は、白菜やキャベツなど野菜をたっぷり使い、ジューシーかつヘルシー。さっぱり食べられるのが特徴。続く2位は、「浜松餃子」で知られる静岡県。「浜松餃子」は、円形に焼き上げられ、真ん中に茹でもやしが添えられているのが特徴。こちらも野菜たっぷりの餡で、あっさりした中にもコクのある餃子だ。3位には中華の有名チェーン店の名が浮かぶ大阪府がランクインした。
 4位は、消費量や購入額に関するコメントが多数を占めた宮崎県。ニュースで取り上げられていた記憶も新しいところ。宮崎市内には持ち帰り専門店を中心に、テイクアウト文化が定着している。以下、5位茨城県、6位神奈川県、7位群馬県、8位福岡県、9位京都府、10位埼玉県であった。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査時期:2月3日~2月6日
調査対象:47都道府県在住20代~50代
有効回答数:1,081名
 

(外食.Biz)
2023年05月19日更新

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