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アトム、第3四半期(2022年4月~12月)の業績を発表
事業別売上高、レストラン214億1百万円、居酒屋28億52百万円、カラオケ10億5百万円などに

 アトムは、2023年3月期 第3四半期(2022年4月~12月)の業績を発表。売上高258億4200万円(対前年同期比-)、営業損失12億5600万円(-)、経常損失13億2200万円(-)、四半期純損失14億5100万円(-)であった。
 同社は、引き続き「すべてはお客様と従業員のために」という経営理念のもとにQSCAを高め、家庭ではなかなか体験できない様々な料理や高いレベルのサービスを提供することによって、「楽しかった、美味しかった」と喜んでもらえるよう努めている。お値打ち感があり、利用しやすいメニューを展開することで、店内飲食だけではなく、テイクアウト、デリバリーによる飲食機会拡大も引き続き実施している。また、コロナ禍の終息後の経済活動の再開に先んじて、各店舗のリモデル、業態転換、新規出店を開始しており、さらなる店舗運営の強化策として人材の活性化を伴う適正な配置転換、労働時間の最適化、配膳ロボット導入店舗の拡充等に引き続き取り組んでいる。しかしながら、11月に第8波が顕在化したことや夜間時間帯における人流の大幅な減少等のため、既存店売上高は、当初想定したコロナ禍が顕在化する前の水準には戻っていない。店舗数は、新規出店1店舗、不採算店7店舗の閉鎖により、353店舗(直営店342店舗、FC店11店舗)となった。また、業態転換を6店舗、リモデルを38店舗行った。
 セグメント別売上高は、246店舗を有するレストラン事業が214億1百万円、71店舗を有する居酒屋事業が28億52百万円、25店舗を有するカラオケ事業が10億5百万円、たれ事業が4億95百万円、FC店11店舗を有するその他事業が87百万円であった。
 なお、2023年3月期 通期(2022年4月~2023年3月)の業績予想は、売上高378億2200万円(対前年同期比-)、営業利益13億3000万円(-)、経常利益13億4800万円(-)、当期純利益4300万円(-)を見込む。
※当第1四半期から非連結での業績を開示しているため、2022年3月期第3四半期の実績および対前年同四半期増減率は未記載
 

(外食.Biz)
2023年03月17日更新

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