トピックス
ワイズテーブルコーポレーション、第3四半期(2022年3月~11月)の連結業績を発表
セグメント別売上高、XEXグループ64.4%増、カジュアルレストラングループ6.4%増
ワイズテーブルコーポレーションは、2023年2月期 第3四半期(2022年3月~11月)の連結業績を発表。売上高70億5800万円(対前年同期比-)、営業損失4億100万円(-)、経常利益8000万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純損失1億5000万円(-)であった。
同社グループでは、収益構造の改善に取り組んできた。前年度に引き続き、提供する付加価値を向上させ客単価を引き上げる取り組みを進めた。7月および8月は、感染症が再拡大し、売上高が落ち込んだが、9月以降は新規感染者数が減少に転じ、消費者の外食に対するマインドが改善したこと、また10月に入国制限が概ね解除されて外国人旅行者の入国が増加し、インバウンド需要に回復が見られたことにより、売上高は徐々に回復してきた。前年同期との比較においては、前年は多くの期間において緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置が発出されており、営業に対して大きな制限を課された状況であったことから、大幅に回復している。
セグメント別業績は、直営9店舗を有する高級レストラン事業のXEXグループが売上高27億27百万円(前年同期比64.4%増)、営業利益51百万円(前年同期は営業損失3億63百万円)。直営40店舗、FC31店舗を有するカジュアルレストラングループは、売上高43億30百万円(同6.4%増)、営業利益1億65百万円(同営業損失3億2百万円)。人材派遣事業および不動産賃貸事業等により構成されているその他は、売上高-百万円(同0百万円)、営業損失1百万円(同営業損失1百万円)となった。
なお、2023年2月期 通期(2022年3月~2023年2月)の連結業績予想は、売上高98億4600万円(前年比-)、営業損失3億6300万円(-)、経常利益1億5300万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失7800万円(-)を見込む。
※2023年2月期の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用するため、対前期増減率は未記載
(外食.Biz)
2023年01月24日更新
最新ニュース