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日本フランチャイズチェーン協会、2022年12月のコンビニエンスストア統計調査月報を公表
引き続き全国旅行支援による行楽需要等に加え、クリスマス関連商品や冷凍食品等が好調に推移

 日本フランチャイズチェーン協会(JFA)は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社(セイコーマート/セブン-イレブン・ジャパン/ファミリーマート/ポプラ/ミニストップ/山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部/ローソン)を対象にした2022年12月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。
 12月は、引き続き、全国旅行支援による行楽需要等により、おにぎり、弁当、揚げ物、ソフトドリンクが好調だったことに加え、クリスマス関連商品や冷凍食品等が好調に推移したことにより、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。
 既存店ベースでは、売上高9705億2700万円(前年同月比3.8%増)が10ヶ月連続のプラス、来店客数12億7903万人(同0.3%減)が8ヶ月ぶりのマイナス、平均客単価758.8円(同4.0%増)は3ヶ月連続のプラスとなった。
 また、全店ベースでは、売上高1兆92億4100万円(同3.9%増)が13ヶ月連続のプラス、店舗数は55,838店舗(同0.2%減)、来店客数13億3688万人(同0.2%減)が8ヶ月ぶりのマイナス、平均客単価754.9円(同4.1%増)が3ヶ月連続のプラスとなった。
 なお、既存店ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品35.4%(売上高前年同月比5.4%増)、アルコール飲料など加工食品25.3%(同5.5%増)、雑誌・新聞など非食品32.3%(同2.3%増)、コピー・宅配便などサービス7.0%(同3.3%減)であった。
 

(外食.Biz)
2023年01月23日更新

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