外食ドットビズ

トピックス

日本チェーンストア協会、8月のスーパー売上高は2ヶ月連続で前年を上回る
内食化需要は減少し食料品は苦戦、衣料品や住関品は外出・行楽需要関連商品などの動きが良かった

 日本チェーンストア協会は、会員企業56社・10,786店を対象にした2022(令和4)年8月度チェーンストア販売統計を発表。8月は、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大したが、政府からの行動制限要請は実施されず旅行や帰省など外出の機会が増えたこともあり、内食化需要は減少し食料品は苦戦した。衣料品は外出需要により動きは良く、住関品も行楽需要関連商品などの動きが良かったこともあり、総販売額は1兆1056億2504万円(店舗調整後前年同月比100.6%)と2ヶ月連続で前年を上回った。
 部門別では、食料品が7884億8237万円(店舗調整後前年同月比97.1%)、衣料品が465億3247万円(同107.4%)、日用雑貨品などの住関品が1906億4938万円(同103.6%)、サービスが22億8729万円(同103.2%)、その他が776億7353万円(同135.1%)であった。
 なお、商品別の食料品関連の動きは以下の通り。
 農産品は、玉ねぎ、大根、トマト、ブロッコリー、カット野菜、カットサラダなどはまずまずの動きだったが、じゃがいも、キャベツ、レタス、きゅうり、枝豆、きのこ類などの動きは鈍かった。果物では、すいか、桃、りんご、バナナ、カットフルーツなどはまずまずの動きだったが、ぶどう、アボカドなどの動きは鈍かった。
 畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに動きは鈍かった。鶏卵、ハム・ソーセージの動きも鈍かった。
 水産品は、刺身盛合わせ、あじ、えび、かに、うなぎ、冷凍魚、漬魚、塩鮭、しらす、海藻類などはまずまずの動きだったが、まぐろ、たこ、サーモン、さわら、切身、干物、魚卵、あさりなどの動きは鈍かった。
 惣菜は、温惣菜は揚げ物、スナック、中華、焼き鳥、焼き物などはまずまずの動きだった。要冷惣菜は、和惣菜の動きは鈍かったが、洋惣菜はまずまずの動きだった。弁当、寿司の動きは良かった。
 その他食品は、飲料、乳飲料、機能性飲料、ヨーグルト、ゼリー、食用油、冷凍食品、アイスクリーム、乾麺、涼味麺、豆腐、レトルト食品、パン類、キャンディ、和菓子、豆菓子などの動きは良かったが、米、乳製品、インスタントカップ麺・袋?、調味料、水物、チョコレート、米菓、佃煮、納豆、漬物、缶詰、酒類の動きは鈍かった。
 

(外食.Biz)
2022年09月26日更新

最新ニュース

ページのトップへ戻る