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ホットペッパーグルメ外食総研、2021年度東名阪外食動向-業態別編-
業態別市場規模は、前年度「居酒屋」を抜いてトップに立った「ファミレス等」が今年も最大に

 リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・東海圏・関西圏の3圏域の男女約10,000人を対象に毎月実施している「外食市場調査」について、2021年度(2021年4月~2022年3月)の外食および中食の年間結果を取りまとめた。前回の外食市場規模に引き続き業態別の動向についてみていきたい。
 業態別の延べ外食回数シェアは、前々年度最大であった「居酒屋」を抜いて前年度トップに躍り出た「ファミリーレストラン、回転すし等」が今年も15.0%で最大となった。延べ外食回数シェアが9.9%であった「居酒屋」は、延べ外食回数で前年度比16.0%減、外食市場規模で13.4%減と、他業態に比べ減少が目立つ。
 延べ回数に対する割合では、「飲酒あり」が29.6%で前年度より7.5ポイント、19年度より14.7ポイント減少となっており、飲酒を伴わない外食のシェアが増えてきている。
 大分類の市場規模では、「食事主体」業態(1兆6013億円)が前年度比3.8%増であったのに対し、「飲酒主体」業態(4123億円)は12.9%減と、全体の外食市場規模は前年並みだったが、飲酒主体業態の落ち込みを食事主体業態が補う形となった。ちなみに「軽食主体」業態(734億円)は0.6%増であった。
 なお、外食市場規模トップ3は、食事主体業態が「和食料理店」(3517億円)、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」(2831億円)、「ファミリーレストラン、回転すし等」(1990億円)、飲酒主体業態が「居酒屋」(3162億円)、「バー、バル、ワインバー、ビアホール、パブ」(477億円)、「スナック、ナイトクラブ、キャバレー」(340億円)、軽食主体業態は、「牛丼、カレー等、一品もの専売業態」(257億円)、「喫茶店、カフェ」(207億円)、「ファストフード(ハンバーガー、サンドイッチ等)」(178億円)であった。
※「外食」は、夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象
・飲酒のみ、喫茶のみの場合も含まれる
・夕方以降、複数回外食した場合、1日あたり2回まで(2軒目まで)の外食を含む
※消費地の範囲は、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行った外食を対象としており、圏域外(圏域外の都道府県や海外)で行った外食は含まないが、圏域内への旅行・出張は含まれる
 

(外食.Biz)
2022年09月20日更新

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