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玄品、若手社員が考えた新ブランド「玄品 焼きの福〃太郎(ふぐたろう)」オープン
「ふぐを食べて、飲んで3000円」というリーズナブルな「焼きふぐ」スタイルの新業態

 関門海は、大阪・本町の「玄品 本町店」にて、若手社員が考えた新ブランド「玄品 焼きの福〃太郎(ふぐたろう)」を9月13日にオープンした。
 同社では、若手社員の早期育成とふぐ料理の次世代ブランド発掘のため、20代社員で構成したチームを立ち上げ、Z世代感覚でふぐ料理を楽しめる店を企画するプロジェクトを立ち上げた。そこで若手社員は、「とらふぐを日常に」というコンセプトを掲げ、「ふぐを食べて、飲んで3000円」というリーズナブルな「焼きふぐ」スタイルの業態を発案。飲み好きな人は「フード3品+ドリンク5杯」、食事重視の人は「フード6品+ドリンク1杯」といった自分に合うとらふぐセットが選べる。
 また、追加の単品では「ふぐの部位」に着目し、食べやすい「ふぐ身」やホルモンのような食感の「ふぐ皮」に加え、「アラ」や「骨身」はふぐの旨味が強く、アゴ、カマ、ウグイス骨、背肉など各部位ごとに違う食感が味わえることから、一般的なふぐ鍋ではなくあえて部位ごとに「焼きふぐ」を提供することで、“アテ感覚”として楽しめるようにした。
 店内は、会社帰りや一人でも気軽に立ち寄れるカウンター形式となっており、焼きふぐに不慣れな人にもスタッフが専門店の焼き方を伝授し、ふぐ料理を日常的に美味しく味わってもらえるようサポートする。
なお、オープンを記念して、とらふぐ料理を含む全5品の3,000円オープン記念セットを注文すると、「飲み放題」に加え、焼ふぐやふぐ刺し、唐揚げなどのとらふぐ料理を含む追加の限定メニューが全て「食べ放題」になるという「とらふぐ大盤振振舞オープニングキャンペーン」を9月30日まで開催する。

【玄品 焼きの福〃太郎(ふぐたろう)】
所在地:大阪市中央区南本町3-2-17
営業時間:16:00~22:00
 

(外食.Biz)
2022年09月14日更新

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