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エビソル、2022年7月度(6月27日~7月31日)「飲食店の予約状況」を公開
回復傾向だった4月から一変、今後は飲食店にとって厳しい状況が続いていくことが見込まれる

 エビソルは、コロナ禍での飲食店の厳しい状況を知ってもらうことを目的に、「ebica」及び「グルメサイトコントローラー」ですべての予約を一元管理している全国約4,000店舗を対象とした前年対比の予約状況を公開しているが、今回は、6月27日~7月31日の5週間分を更新した2022年7月度のレポートを公開した。
 全国では、1店舗当たりの1日平均予約数は前月の6.4件から5.8件と、前月比91%に減少し、対2019年比では97%とコロナ禍以前の水準を下回る結果となった。7月に入り、新規感染者数が全国各地で急増したことが要因であると考えられる。週次の予約数を見ると、7月11日週は4月18日週以来となるコロナ禍以前の予約数を下回る43.4件となり、その後も減少する結果となった。7月23日には、新規感染者数が初めて20万人を超える結果となり、第6波のピークだった2月5日の約10万人からほぼ倍増し、今後も感染者数の増加が懸念される。飲食店の予約数回復を見せてきた4月から一変、今後は飲食店にとって厳しい状況が続いていくことが見込まれる。
 大阪府における飲食店1店舗あたりの1日平均予約数は、前月の6.6件から6.0件と、前月比91%に減少し、対2019年比では91%とコロナ禍以前の水準を下回る結果となった。大阪府における新規感染者数は、7月26日に過去最多となる25,748人を記録し、その後も減少する兆しは見せていない。全国同様、7月18日週には約2ヶ月ぶりに40件を下回る39.8件まで減少。大阪府では、7月28日から8月27日までの1ヶ月間、重症化リスクが高いとされる高齢者の外出自粛要請を呼びかけており、8月も飲食店の予約数増加は見込まれず、厳しい状況が続くことが見込まれる。
 東京における飲食店1店舗あたりの1日平均予約数は、前月の6.5件から5.6件と、前月比87%に減少し、対2019年比では90%とコロナ禍以前の水準を下回る結果となった。東京都における新規感染者数は、7月21日に初の3万人超えを記録し、その後も7月28日には過去最多となる40,406人を記録。それに伴い、全国同様、7月18日週には予約数が40件を下回る37.0件まで減少した。
 

(外食.Biz)
2022年08月05日更新

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