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コロワイド、2022年3月期(2021年4月~2022年3月)の連結業績を発表
セグメント別売上収益、コロワイドMD約643億円、アトム約311億円、レインズ566億円等に

 コロワイドは、2022年3月期 通期(2021年4月~2022年3月)の連結業績を発表。売上収益1756億2700万円(対前年同期比4.4%増)、事業利益61億3300万円(-)、EBITDA144億1600万円(-)、当期利益30億6800万円(-)、親会社の所有者に帰属する当期利益14億3700万円(-)と増収増益を確保した。
 同社グループでは、引き続き「すべてはお客様の為に」をモットーにQSCAを高め、家庭ではなかなか体験できない様々な料理や高レベルのサービスを提供することによって、「楽しかった、美味しかった」と喜んでもらえるように心掛けている。また、中食を上回る上質でお値打ち感のあるランチメニューやテイクアウト商品の強化、SC内フードコートへの出店、「個食」への対応、他社の事業所や医療機関、公務員関連施設に向けた給食事業の展開などを行った。更に、料理に必要なカット済みの食材や調味料・ソースをセットにして、完成度の高い食事を短時間で作れるようにする「ミールキット」の開発・提供や、ESG (環境・社会・ガバナンス)推進の一環としてCKの近隣生産農家から調達した食材の残渣を堆肥化し、生産農家に還元する地域循環活動にも取り組んでいる。また、従業員のモチベーションやスキルを高めるため、メンター制度を導入するとともに、研修用のWEBセミナーも開催している。
 コスト面では、引き続き費用対効果の精査に努め、損益分岐点の引き下げを鋭意図っている。そのため従業員の適正な配置転換による人材の活性化や配膳ロボットの導入、分単位の適正労働時間の算出に基づく人件費の削減、賃借物件の家賃契約をはじめとする各種契約の見直しによる費用圧縮などを行った。また、業態転換あるいは業態集約、提供メニューの工夫に基づく使用食材の歩留まり向上、需要予測の精緻化による食品廃棄ロスの低減、物流拠点の集約および物流ラインの整理などに基づく物流全体の最適化などを進めている。
 店舗政策については、直営レストラン業態22店舗、直営居酒屋業態5店舗を新規出店した一方、直営レストラン業態41店舗、直営居酒屋業態28店舗を閉店した結果、直営店舗数は1,433店舗となり、FC店舗を含めた総店舗数は2,785店舗となった。
 セグメント別の売上収益は、コロワイドMDが643億35百万円、アトムが311億25百万円、レインズインターナショナルが566億30百万円、カッパ・クリエイトが672億7百万円、大戸屋ホールディングスが188億34百万円、その他が54億21百万円であった。
 なお、2023年3月期 通期(2022年4月~2023年3月)の連結業績予想は、売上収益2471億2700万円(対前年同期比40.7%増)、事業利益92億9300万円(同51.5%増)、EBITDA 176億7400万円(同22.6%増)、当期利益30億7500万円(同0.2%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益13億4200万円(同6.6%減)を見込む。
※事業利益=「売上収益-売上原価-販売費及び一般管理費」
※EBITDA=「事業利益+減価償却費及び償却費(使用権資産の減価償却費を除く)」
 

(外食.Biz)
2022年05月23日更新

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