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吉野家ホールディングス、第3四半期(2021年3月~11月)の連結業績を発表
事業別売上高は、吉野家が0.1%増、はなまるが7.5%増、海外が16.8%増に

 吉野家ホールディングスは、2022年2月期 第3四半期(2021年3月~11月)の連結業績を発表。売上高1134億7500万円(対前年同期比10.6%減)、営業利益13億9500万円(-)、経常利益110億9200万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純利益61億5300万円(-)と減収も増益を確保した。
 減収の主な要因は、株式譲渡により京樽を連結の範囲から除外したこと。国内の売上高は、緊急事態宣言が解除された10月以降の来客数は緩やかな回復基調にあるが、感染症拡大前の水準までは回復しておらず、厳しい状況が続いている。しかしながら、前期に国内外で実行した大規模な営業時間の短縮、店舗休業の反動影響に加え、第3四半期の国内事業の既存店売上高の回復やアメリカ、中国の既存店売上高が堅調に推移したこともあり、京樽の連結除外の影響を考慮すると、前年同期に対して増収となった。
 営業損益については、緊急事態宣言の発令や宣言期間の延長による来客数への大きな影響はあったものの、前期から実行しているコスト削減に加え、販売価格の改定による粗利益高の改善や販売管理費低減などの取組みにより、前年同期に比べ営業損益は67億32百万円改善し黒字となった。経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益については、営業外収益に各自治体からの営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金や雇用調整助成金等の助成金等収入93億45百万円を計上したことにより、前年同期に比べ大幅に改善した。
 セグメント別の業績は、1,187店舗を有する「吉野家」が売上高789億23百万円(対前年同期比0.1%増)、セグメント利益51億87百万円(前年同期比24億88百万円の増益)。462店舗を有する「はなまる」は、売上高159億25百万円(同7.5%増)、セグメント損失9億42百万円(同15億97百万円の減益)。955店舗を有する「海外」は、売上高167億78百万円(同16.8%増)、セグメント利益9億33百万円(同6億27百万円の増益)であった。
 なお、2022年2月期 通期(2021年3月~2022年2月)の連結業績予想は、売上高1527億円(対前年同期比10.4%減)、営業利益27億円(-)、経常利益150億円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益72億円(-)を見込む。
※海外は、暦年決算のため1月~9月の実績
 

(外食.Biz)
2022年01月17日更新

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