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サッポロビール、2022年の事業方針を発表-家飲みブランド等-
同社史上最高の1,186万ケースを達成したRTDカテゴリーは柱ブランドの育成に集中

 サッポロビールは、2022年事業方針を発表。ビールブランドに引き続き、「家飲みブランド」、「新しい市場への挑戦」、そして「社会課題の解決」についてお知らせする。
 まず、2021年を振り返ると、リーズナブルに楽しむ家飲み市場において、新ジャンルの市場縮小傾向にあっても、「サッポロ GOLD STAR」が2年連続前年超えを果たすなど、ブランドを市場に定着させることができた。RTDでは、「サッポロ 濃いめのレモンサワー」「サッポロ 男梅サワー」が顧客の支持を拡大させ、RTDカテゴリー合計では同社史上最高の1,186万ケースを達成した。さらに、新しいアルコールの選択肢として、微アルコールビールテイスト飲料「サッポロ The DRAFTY」を発売し、新しい市場創造にも挑戦した。
 今年、新ジャンル・RTDカテゴリーなどの家飲みブランドは、柱ブランドの育成に集中して取り組む。新ジャンルカテゴリーでは、「サッポロ GOLD STAR」の“力強いのに、飲み飽きない”味にさらに磨きをかけ、コミュニケーションもブラッシュアップし、より投資を強化する。また、RTDカテゴリーでは、専門性を追求した「サッポロ 濃いめのレモンサワー」「サッポロ 男梅サワー」の中味を刷新し、RTSとの両輪で業家連動による魅力向上を図る。「濃いめのレモンサワー」ブランドでは、新商品「サッポロ 濃いめのレモンサワー 濃いまま5度」でラインナップを拡充し、多様化する家飲みニーズに応えていく。さらに、夏の最盛期に向けて専門性を追求した新商品の発売も予定している。
 ライフスタイルや価値観の変化は、顧客のお酒の飲み方や時間の過ごし方にも変化をもたらした。2021年に発売したアルコール度数0.7%の微アルコールビールテイスト飲料「サッポロ The DRAFTY」は、ビールは飲みたいけれど、酔いすぎたくないというニーズを捉え、リピート購入率の高い商品となっている。2022年は、より身近にそのベネフィットを感じるコミュニケーションで、飲用機会の創出と市場拡大に取り組む。また、拡大するノンアルコール市場では、疲労感を軽減する機能性表示食品「サッポロ LEMON'S FREE」を新たに発売する。ワイン&スピリッツ事業も含め、顧客の変化を着実に捉えた新たな価値提案により、これからも市場の活性と創造に挑戦していく。
 そして、事業活動を通じて社会課題解決にも取り組む。予ねてより取り組んできた適正飲酒啓発では「責任ある飲酒の推進」を改めて重点テーマに掲げ、2021年6月より純アルコール量をホームページに掲載し、同年11月製造分からは缶商品のパッケージに純アルコール量表示を順次開始している。また、2019年に策定した「サッポログループ容器包装ビジョン」を踏まえて2021年に掲げたプラスチック削減方針では、広告品等へのワンウェイプラスチックの使用削減も推進している。さらに、ビール原料である大麦やホップの育種技術による気候変動対策にも取り組んでいる。
 

(外食.Biz)
2022年01月13日更新

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