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ジェイグループHD、第3四半期(2021年3月~11月)の連結業績を発表
セグメント別業績、飲食事業は売上高27.4%減、営業損失9億75百万円に
ジェイグループホールディングスは、2022年2月期 第3四半期(2021年3月~11月)の連結業績を発表。売上高32億3000万円(対前年同期比45.8%減)、営業損失15億900万円(-)、経常損失15億4600万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純損失7100万円(-)であった。
同社グループは、人員配置の適正化や生産性の向上、本社費用の削減に引き続き取り組むとともに、アフターコロナを見据えた業態開発に注力。直営店の出退店においては、7店舗の新規出店、12店舗のリニューアル、20店舗を閉店した結果、74業態130店舗(国内127店舗、海外3店舗)となった。
セグメント別業績は、飲食事業が売上高20億20百万円(前年同期比27.4%減)、営業損失9億75百万円(前年同期は営業損失14億47百万円)。不動産事業は、売上高16億84百万円(同57.0%減)、営業利益1億22百万円(同89.5%減)。ブライダル事業は、売上高1億80百万円(同14.8%減)、営業損失34百万円(前年同期は営業損失80百万円)。販促制作事業および卸売業等のその他の事業は、売上高2億38百万円(同61.6%減)、営業損失40百万円(前年同期は営業損失11百万円)であった。
なお、2022年2月期 通期(2021年3月~2022年2月)の連結業績予想は、現在、世界的に広がる新型コロナウイルスの影響が現時点では先が見えず、適正かつ合理的な予想の判断が困難なことから未定とし、今後、合理的な予想が可能となった時点で公表するとしている。
(外食.Biz)
2022年01月12日更新
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